2008-03-19 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
こういったLD、ADHDを対象とした予算についてのお尋ねでございますけれども、こういった児童生徒だけを対象とするものではございませんが、LD、ADHDを含む発達障害支援、特別支援教育の充実ということで申し上げますと、例えば、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業でございますとか、特別支援学校がセンター的機能を果たすことによる指導の充実、また発達障害早期総合支援モデル事業、また高等学校における発達障害支援モデル事業
こういったLD、ADHDを対象とした予算についてのお尋ねでございますけれども、こういった児童生徒だけを対象とするものではございませんが、LD、ADHDを含む発達障害支援、特別支援教育の充実ということで申し上げますと、例えば、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業でございますとか、特別支援学校がセンター的機能を果たすことによる指導の充実、また発達障害早期総合支援モデル事業、また高等学校における発達障害支援モデル事業
また、御存じだと思いますが、平成十九年度から新たに発達障害に関する早期支援、高等学校における支援のための発達障害早期総合支援モデル事業、高等学校における発達障害支援モデル事業や特別支援学校における就労支援のための、今おっしゃるのは就労支援ということも御質問の中にあったかと思いますが、職業自立を推進するための実践研究事業等々を実施いたしております。
平成十九年度から新たに発達障害に関する早期支援や高等学校、これもちょっと重複いたしますが、発達障害早期総合支援モデル事業、高等学校における発達障害支援モデル事業や、特別支援学校における就労支援のための職業自立を推進するための実践研究事業などを実施いたしておりまして、年々、現場のお声を伺いながら、更に障害者のための教育に取り組んでいるところでございます。
さらに、高等学校以降の支援体制の充実につきましては、本年度より、これもモデル校を指定しておりまして、高等学校における発達障害支援モデル事業を実施いたしておりまして、就労を含めた具体的な支援方法について実践研究というものを行っております。
このたび、私たち公明党としても、財務省に対して、発達障害支援モデル事業への支援強化など、乳幼児期から就労に至るまで一貫した推進事業の拡充など申し入れをいたしました。文科省におかれましては、来年度予算においてこの特別支援教育体制推進事業内容を基本的に継承して、さらにその先、拡充した事業の予算を要望されています。モデル事業の成果もあらわれていまして、事業の継続という声が全国から寄せられております。